理工学域長賞もらいました
今年の3月に金沢大学の学士課程を卒業しました。
卒業に伴って、理工学域長賞を頂くことができました。
学域は他の大学で言う学部のようなものです。私の所属する電子情報学類では、150人中3人が受賞していました。賞は成績と卒業研究への取り組み、海外学修経験を加味して選ばれるそうです。成績に加え、研究で社会人博士の提案手法の実装を担当したり、タイや台湾の大学とのシンポジウムで卒研の内容を発表したことが評価されたのではないかと思っています。
学部3年のときは授業が終わったら図書館に行ってコツコツ勉強していたので、それが生きたのかなと思います。勉強のモチベーションは、友人に成績で負けたくないという部分が大きかったです。私は編入生なので基本的に他の編入生と授業を受けたりしていましたが、優秀な人が多かったので良い刺激になりました。
学部の勉強に限らず、部活や受験勉強などでもプライベートを削って努力していましたが、長い社会人生活でも同じことを続けるのはしんどいので、今後は勉強の効率を上げてプライベートを大切にできればいいなと考えています。
オータムハッカソンに参加しました
はじめに
2020年10/17,18に開催されたオータムハッカソンに参加しました。
「Youtubeライクなブログサービス」をテーマに1人で開発を行い、ありがたいことに入選することができました。できれば自分で開発したブログで記事を書きたかったのですが、完成までにはまだいくつかの作業が残っているので、完成するまではとりあえずはてなブログに投稿しようと思います。
開発したプロダクトの概要
「残りは次の記事で書きます」のような文言があるにも関わらず、続きの記事が見つからないといった経験はないでしょうか?特に技術系の記事で顕著だと思います。
この問題を解決するために、Youtubeのように投稿者がリストを作成し、一連の記事を登録することでシリーズ化された記事が追いやすくなるのではないかと考えました。
また、Youtubeではチャンネルのホーム画面で自分のプレイリストを配置することができます。これをブログにも適用することで、初めてその投稿者の記事を見る人に見て欲しい記事をまとめたり、特に力を入れている内容をアピールできるのではないかと考えました。
さらに、副次的な効果として、今までシリーズものの記事をタグで管理していた人にとっては、記事のグループ化のためのタグを削減し、タグを整理することができると予想されます。
実際に開発したもの
ハッカソンの期間中には、記事の投稿機能、記事の閲覧機能、記事の一覧ページしか制作できませんでした。Youtube風のホーム画面はフロントのみの実装で、バックエンドは間に合いませんでした。
評価
- 1人にしてはよく作れている方だと思う
- 他のアプリケーションの良いところを組み合わせる発想がよい
という評価を頂きました。
感想
他のチームが開発したものと比べて、完成度がかなり見劣りしていると感じていたので、入選を頂いたときはとても驚きました。
主にアイディア面を評価していただいたと考えているので、完成できるよう頑張っていきたいです。